赤ちゃんの左利き疑惑、矯正すべきか否か
1歳になる息子が左手を使うことが多く、なんと左利きなのでは!?と思っている今日この頃。
親は二人共右利きなので、左利きの世界観は分からない為、ただ単純に不便じゃないかな?
小さいうちに直した方がいいのかな?って思いを巡らせているところです。
そこで今回は、赤ちゃんの左利きについての素朴な疑問や、直した方がいいのかなどをまとめてみました!!
左利きになる要因は?
諸説があり、遺伝的な関係という説もあれば、必ずしも遺伝ではないという説もあります。
脳の仕組みが関係しているとも言われますが、未だ明確な要因は分かってないみたいです。
利き手はいつ頃わかるのか
一般的には4歳頃と言われています。0〜3歳まではコロコロ変わるみたいです。
と言うことで、我が子の利き手はまだ不明でした⭐︎
左利きは不便なのか?
左利きは人口の約10%くらいと言われていますので、ドアノブや駅の改札など世の中のほとんどのものは右利き仕様になっています。
子供にとっても右利きの子と並んで座った時に肘がぶつかったり、右手用のハサミが使い難かったりといった不便さを感じる場面は多いでしょう。
しかし、左利きはデメリットばかりではありません。両手を使う楽器(ピアノなど)を習得しやすかったり、スポーツの分野だと「サウスポー」や「レフティー」と言われ重宝されます。
また左利きは天才肌ともよく言われます。レオナルド・ダ・ヴィンチやナポレオン、モーツァルト、エジソン、ピカソ、ビルゲイツと言った歴史に名を残している天才たちも左利きだったと言われています。我が子天才かも!!
また最近は、左利き用のハサミやマウスなども普通に売っているので、それさえ用意してあげれば、そんなに不便は感じないかもしれませんね。
矯正すべき??
利き手の要因は諸説はあるとは言うものの、先天的なものではなく後天的によく使う手が脳の神経回路を高め、利き手が定まるとよく言われています。
利き手が定まってから(4歳以降)に矯正しようとすると、かなりストレスを感じてしまい、物事の消極的になったり、自信のない子になってしまうとも言われれるので気をつけましょう。子供の能力は自然に成長に沿った発達をすることで最も伸びると言われていますから無理に矯正する必要はないみたいです。
0〜3歳のうちは、右利きにさせようと考えているなら
・初めから右手にものを渡すようにする
・日常生活で右手を使うシーンを積極的に見せるようにする。
などを心がけましょう。
まとめ
七田式などの右脳教育は人気ですが、左利きの人は右脳が発達しているとも言われます。
右脳は想像力や記憶力、ヒラメキなどを司ります。0〜3歳までは一般的には右脳が優勢に働くみたいです。で、大人になるにつれて左脳派にシフトチェンジしていくんだとか。つまり頭が固くなっていくってことですね><だから左手を多用する赤ちゃんは多いんですね!
どんな成長をするにしろ、子供の自然な発達に沿って、伸ばしてあげれる親になりたいです。