後悔しないベビーチェアーの選び方
生後6ヶ月を過ぎると離乳食も始まり、ベビーチェアーが必要になってきます。
とは言っても、色々な種類がありすぎて何を選べばいいのやら、育児の傍ら悩んでるパパママも多いことでしょう。
(かく言う私も、どれが良いか悩んで購入したベビーチェアーが息子の性格上どうしても合わず、二代目を買い直した経験有りです。。)
そこで今回はベビーチェアー選びに失敗するパパママを少しでも減らせるよう
自身の経験談をもとに、ライフスタイル別のおすすめベビーチェアーをご紹介致します!
ベビーチェアーの種類
ご家庭の生活環境に合う、使い勝手のいいベビーチェアーを選ぶ為には、主な種類を理解しておく必要があります。
ベビーチェアーは以下の4つに大別できます。
ローチェアー
食事の際にローテーブルを使っているご家庭におすすめです。高さがないぶん安全なので、赤ちゃんの一時的な待機スペースとしても活用出来ます。
ハイチェアー
ダイニングテーブルを使っているご家庭におすすめです。動き回る時期になっても離席がしにくいので椅子に座って食事をする習慣が身につきます。我が家でもハイチェアーを使っています。
テーブルチェアー
テーブルに支柱を取り付けて使用するものです。コンパクトなので お部屋の邪魔にならないですし、外食時や実家への帰省時にも簡単に持ち運べます。
ハイローチェアー
新生児の頃から使えるハイローチェアはお食事用としても使用可能です。腰が座ってなくてもリクライニングで無理のない角度で座らせることができます。
おすすめしないベビーチェアーのポイント
・赤ちゃんをしっかり固定できない
ベルトがなかったり、あったとしても簡単な調節しかできないものだと、赤ちゃんがつかまり立ちをし出す時期になると食事中簡単にすり抜けて立ってしまいます。
やっぱり小さい頃から座って食べる習慣をつけることは大事ですので、しっかり座れるものにしましょう。
(我が家は、大人になってからも使えると言う謳い文句に惹かれた、5000円くらいの簡易的な調節機能のハイチェアを購入しました。最初はいい感じでしたが、月齢が上がるとめちゃくちゃ積極的につかまり立ちをする子だったので、簡単な調整ベルトは効かず、いつも座らせることに苦労しておりました。)
・家庭のテーブルとサイズが合わない
チェア自体にテーブルがついているものも多いですが、付いていないものだと家庭のテーブルの高さを測って、ちゃんと合うかを見る必要があります。
・足が付かない
足が宙ぶらりんだと、食事に集中出来ず、噛む力も育ちません。
テーブルチェアはダイニングテーブルに吊るす形なのでどうしても足がブラブラしてしまいます。コンパクトでコスパはいいですが、そこがデメリットですね。どうしても使いたい方は、足がきちんと着くように台などを置いて食事させてみましょう。
ローチェアのおすすめ
しっかり固定もできるし、足もつくので最高です!
テーブル付きの方が、お家のテーブルの高さ を気にしなくてもいいので楽ですね
こちらは、お風呂用のチェアですが、離乳食初期の時はこちらを使用しておりました。
離乳食初期は食べこぼしも多く、しかも初期はほとんど液体状の食事なので、水をはじく素材はお手入れがしやすく使いやすかったです!
ただベルトがないので、活発に動くようになると大変かもしれません。
腰が安定しないうちはバスチェアを活用するのも良い手です。
ハイチェアーのおすすめ
こちらは我が家の二代目ベビーチェアです。
値段が高いのでかなり迷いましたが、ハイチェアで、折りたたみが出来る点と、ベルトではないですが、テーブルの幅を調整することができ、しっかり赤ちゃんを固定することができます。
すぐに立ち上がって、ストレスの多かった食事タイムが本当に楽になりました!
見た目もスタイリッシュで可愛いので買って正解でした〜!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ご家庭のスタイルに合わせて、一番良さそうと思ったものを購入してみて下さい!
今は、べビーチェアのレンタルもあるみたいなので、ご家庭のテーブルに合いそうか、赤ちゃんの性格的に合いそうか、レンタルで試してみてから購入に踏み切るのも手ですね!
(うちも最初にレンタルで試せばよかった。。。でも月齢が高くなるに連れて活発に動き出すからレンタル期間だけじゃわからない部分があるな。。。)
とにかく、価格だけを見ずにきちんと機能性重視で選ぶことにしましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました!!